2回目のお寿司作り。鮮魚の扱いに少し慣れてきて、ハンドメイドお寿司がそれっぽくなってきました。準備やホストでばたばたしていたので、いろいろ写真は撮り忘れました・・・
魚市場へ買い出し・準備

とりあえず魚市場に行った朝は、一緒に行った友人(以前自家製やきとりをご馳走してくれた友人)と新鮮サーモンの刺身を酢飯と一緒に贅沢な朝ごはん。サーモンの皮も塩胡椒と一緒にパリパリに焼いて。

その後お寿司の準備。今回はマグロのお腹らへんをゲットできたみたいで(正直部位は良く分からない笑)、脂がよくのっていました。


切るまで全く気が付かなかったのですが、切ったら色の違い(赤とピンク)がはっきりしました。意図して買ったわけではないのですが、ピンクっぽい部位が中トロだとか大トロだとか言う部位なのかな?
脂がよくのっていて、2切れくらいが美味しく楽しめる量でした。
正直、どの方向に切ったらいいのかとか、まだ良くわかりません。次回までに勉強しておこう。
夕方になり、みんなが来てくれて、お寿司(サーモン・マグロ・トロ)や巻き寿司(きゅうり・たくあん・納豆)、日本のスナック菓子などを出しました。
スモークサーモン


上記の、魚市場に一緒に行った料理が得意な友人、今回は自家製スモークサーモン(smoke salmon)を作って持ってきてくれました。4日間かけてじっくりと風味をつけてくれたらしい。
工程を聞いたけど、すぐには真似できなそう・・・笑 いつか、試してみよう。


クラッカーにクリームチーズ、ズッキーニやトマトなどの野菜、そしてスモークサーモンをのせていただきました。おしゃれ・・・
みんな大絶賛。自分のお店出せるレベル!
サーモンのカルパッチョ


サーモンとマグロのお寿司の他に、サーモンのカルパッチョを出してみたら、ものすごく美味しかったみたいで好評でした。
何人かレシピ聞いてくれて(いずれも男性!)、そのうち一人は翌日自分でも作ってくれました!感激!こちらの写真が、その子が自分で作ってくれたもの。
こんなに喜んでもらえると思わなくて、お寿司会当日写真に撮らなかったのだけど、その子が再現してくれたこの写真のような感じで出しました。
下記レシピ、よかったら試してみてください♪
ポン酢で作るカルパッチョソース
参考にしたのは「簡単 サーモンのカルパッチョ♪」で、家にあるもので少しアレンジしたものが下記。
- ゆず風味のポン酢 大さじ1.5
- オリーブオイル 大さじ1
- しょうゆ 小さじ1
- にんにくチューブ 小さじ1
- 生姜チューブ 小さじ1
- ホワイトペッパー 少々
上記を全部混ぜて、サーモンにかけるだけ。
ゆず風味のポン酢がなければ、レモン汁を少量絞ったら同じような風味になりそう。私は家にブラックペッパーがなかったのでホワイトペッパーを使ったけど、ブラックペッパーでも美味しいはず。
その上に、細切りにした大葉(青じそ)をのせて、白ごまをぱらぱら振りまいてみました。特にポン酢と大葉が外国人にとってはいい意味で衝撃的な味のようです。
「ポン酢」は "ponzu" で通じるらしい。少なくとも今回いたメンバーは分かっていました。「大葉」は "shiso leaves" で通じるよう。
ちなみに、最近使っているポン酢はこちら。ゆずの風味がしっかりと効いていて、ゆでた野菜と食べるのもとても美味しいです。一度このポン酢の味を知ってしまったら、元に使っていたお手頃価格で手に入る普通のポン酢に戻れなくなりました・・・笑
(Tokyo Central で $8〜9 で買っています。)
アメリカで長く生活しなかったらきっと魚市場に買い出しだとか自分で魚さばいてお寿司を作るだとか、きっとしなかっただろうなと思うと、こういうのが外に出る醍醐味の一つだな〜と思います。
日本についてももっと勉強しないと。


