Hobbits' home
02.18.2022

【アメリカ生活】管理人さん〜窓の修理はまだですか〜

褒めて伸ばすというアメリカのポジティブな部分を経験している一方で、ネガティブなことも多々。 そのうちのひとつは、アパートのマネジメント関連。 これは学生街に住んでしまっているのが原因なのかもしれないけど、アパートのマネジャーさんたちが全然修理を進めてくれないのです。水漏れだとか、緊急性の高いものは結構一瞬で飛んできてくれるんだけど、閉まらない窓たちの修理は一向に進みません・・・ 前にも別の窓を工事してくれましたが、頼んでからやってくれるまで半年以上かかりました。 大概は学生相手だから適当にやってるのかな〜。でも月$1,800も払ってるんだから、やっぱりちゃんとして欲しい。 1年目に住んでいた、学生街から離れたアパート(日本だとマンションと呼ぶような建物かも)は、細やかな管理がアパート内のオフィスで徹底されていて、手続きも全てオンライン。不安にさせられることの全く無い、素敵な雰囲気のところでした。家賃は少し高めでした。でも戻りたい・・・。 今回お願いしている窓は私たちが壊したわけでもなく、古すぎて開けたら閉まらない窓がいくつもでてきて、完全に閉められなくなりました。外側に鉄柵はついてるけど、窓との間には隙間があるし、1階なので少し怖い。 もう1ヶ月半音沙汰なし、それ関連の連絡は無視、、、な状況。 ここに住んで3年目になるので、彼らのこういう悠長な対応には慣れてきたものの、大事な連絡や修理の依頼を無視されたりするのはやっぱり慣れません。普通に悲しい。 カリフォルニア州の法律で "repair and deduct" というルールがあるらしく、最終的にはこれをやるしかないのか・・・それとも今回も半年後には直してくれるのか・・・ 「金持ち喧嘩せず」 という言葉を知ってからは、前よりは少し平穏な気持ちでいられるようになりました。決して我々は金持ちじゃなくて、かつかつな生活をているのですが、 お金持ちたちはお金を出して解決できるなら、文句を言ってお互い険悪になるより、平穏にことを済ませるのかもな〜とか想像すると、自分達の状況もなんとなくしょうがないか〜。。。と思えてくる気がします。 入居時に預けたデポジット$1,800、最悪退去するときに全額取られてもしょうがないか・・・いやそれはやっぱり大きすぎる・・・「金持ち喧嘩せず」という言葉の意味もう一回ちゃんと調べよう。 When life gives you lemons, just make lemonade. この好ましく無い状況も楽しめるようにいろいろ模索してみます。まあ、これもアメリカでの思い出の一コマか。 いつか持ち家を持って、家賃地獄などなどから抜け出したい! 昨日の今日で追記 うちの窓のロックの部品を調べてみたら、取り付け方法のYoutube動画まで見つけました。部品が手元に無いので修理すらできないものの、窓鍵の仕組みや修理方法だけでも知ってみようと網戸や今ある鍵の取り外しやらやってみたらなかなか面白くて、「できること」が増えて嬉しくなりました。ついでにその窓についてるブラインドの掃除がしたくてブラインドの外し方も探したらYoutubeに転がってました。Youtuberさんたちありがとう。ブラインドの片側だけ斜めになっちゃう問題も多少良くなったし、とても気分が晴れました☀️ マネジメントの亀対応がなければ知ろうともしなかったかもしれない。レモンからレモネード作ったぞ。 …

woman
02.18.2022

褒めちぎるアメリカの教育

昨日、ボスたちに頼まれていたちょっとしたプレゼンテーションをしたら、ミーティングが終わるときにこれでもかってくらいボスたちが褒めてくれました。 え、そんなに褒めてくれる?笑 でもそんなにたいしたことしてない・・・うーん、これはたいしたことだったのか?なんか褒められて嬉しいなあ。 とその後数時間、嬉しい気分に浸りながら残りの仕事を進めました。 アメリカの褒めて伸ばす教育 その夜ふと、子供をアメリカの幼稚園に通わせてる友人の話を思い出しました。 アメリカの先生、ものすごい褒めてくれるのよ〜。できないこと怒られて失敗を怖がって挑戦できなくなるより、できることを褒めてのびのびと挑戦できる環境があって子供にとってすごくいい教育だと思う。 それだーーー!!! 私のボスたちは生粋のアメリカ人。きっと小さい頃から小さなことでも褒めちぎられて育ってきたのでしょう。 そしてその褒められて育った経験は、大人になったら自分が褒める側になって人をポジティブに育てる、という素晴らしい循環ができていて、幸運なことに私はその褒められてもらえるポジションにいるのかもしれません。 うん、多分それだ。 大人になるとこんなにも褒めてもらえる機会ってなかなか無い、いや、働いてたらあるのかな?私はずっと専業主婦をしてたので、すごく新鮮な気持ちでした。 そして、褒めてもらえるとますます頑張ろうとやる気がみなぎって、より良い仕事ができるようにいろいろ考えるようになるし、チームの雰囲気もポジティブに保たれるし、いいことしかない。褒めて伸ばす、というのは子供のための教育だけじゃなくて、人と一緒に何かするうえで大事なことなのかもな〜と改めて学ばせてもらいました。 …

02.13.2022

USPS expects item for mailing (SSK) からちゃんと配達完了に

この間大事な大事なEAD(就労許可)の更新書類をUSCISに送ったときに certified mail で追跡可能にしたのですが、6日経っても一向に追跡が始まらず、追跡システムの画面にはずっと "USPS expects item for mailing (SSK)" というステータスが表示されていました。(正確には、6日目の21時頃にやっと「配達先の郵便局に届きました」みたいなステータスになりました。) 結論から言うと、投函した7日後に相手に配達されたみたいで、このステータスのままでもちゃんと配達は進んでいるようです。 コロナの影響か、郵便物の配達は遅延が多くなっていて、このステータスを不安に思っている人をネットでたくさん見かけました。私もその一人。 送った書類が個人的にとても重要なもので期限も迫っていたこと、USPSが郵便物を紛失する噂はすごく有名なことが相まってとても不安になり、USPSに3回も問い合わせました。 USPS expects item for mailing (SSK) とは? このステータスは、USPSにある Self-Service Kiosk (SSK) を使って自分で配達手続きをし、ポストに投函されてから次にその郵便物のバーコードがUSPSでスキャンされるまでの間表示されるみたいです。 なので、本来なら投函した翌日頃には "Item arrived at USPS" とかなんとか、郵便物はちゃんと預かりました的なステータスに変わるはずなのですが、今回は6日間ずっと "USPS expects item for mailing (SSK)" のまま。 Youtubeでこの Self-Service Kiosk の使い方を説明している動画を見たときに、Kiosk にもバーコードをスキャンできそうな場所があるのがちらっと映っていたのですが、もしかして投函する前にスキャンしなきゃいけない・・・?Youtuberたちは誰もスキャンしていなかったし、前まではスキャンしなくてもこのステータスじゃなくてスムーズに追跡できたのだけど、次回USPSに行ったときにまたチェックしてみます。 USPSに問い合わせたときの回答 この書類が届かなかったら多分失職するので、 USPSのウェブサービス: Find Missing Mail (2. Complete a Help Request Form の "Start Your Yorm" より) 投函したUSPSの電話番号 投函したUSPSの窓口 の順で問い合わせしたところ、みんなそろって「そのまま追跡を続けてて。そのうち追跡できるから。」と、いたって普通な感じ。窓口には投函から5日目に行ったのですが、「これはnormalな状況なの?」と聞いたら「うん、普通普通」と言っていて全然焦った様子もありませんでした。 別々の職員が口を合わせてそう言うんだから、きっと大丈夫なんだろう、と不安な気持ちをなんとか落ち着かせ、翌日の夜に突然向こうの郵便局に着いたというステータスを見たときには心からほっとしました。そして翌朝、配達完了。 前回USPSの普通郵便・追跡なしでEADの申請書類を出したときに、書類が無事に届いたのかが分からず、1ヶ月弱ずっと不安だったことを反省して今回追跡オプションをつけたのですが、追跡したらしたで不安な1週間を送りました😭 。 でも、今回この "USPS expects item for mailing (SSK)" ステータスでも配達作業はちゃんと行われていて、配達完了になったという経験をしたので、次回からはちゃんとどしっと構えていられそうです。 ちなみに、USPSが郵便物を紛失するという噂はものすごくよく聞くのですが、今のところ3年間、我が家ではまだ紛失されたことはありません。なんだかんだ、予定されている郵便物は全てちゃんと配達してもらえています。 次の心配事は、ちゃんとEADの更新が無事に終わるかどうか。そのこともまた近々。 …