【語彙力アップ】言葉の引き出し作り: Divergent 第4章

Divergentシリーズでの言葉の引き出し作り4記事目。

著者: Veronica Roth, 言語: 英語, 2011年出版

ストーリー全体の概要はこちら。

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英語メモ

第4章の要約

  • ベアトリス、家に帰り着く。その後、兄と一緒に夕飯の支度をする。お互いに適性検査の結果ははぐらかす。
  • 夕食の際、両親が適性検査の一つに不備があったことを不思議がり、何か聞いていないかベアトリスと兄ケイレブに聞く。二人とも知らない振りをする。
  • 話題は変わり、Eruditeが「マーカス(Abnegationのリーダーの一人)の一人息子がAbnegationからDauntlessに移ったのはマーカスの暴力や厳しいしつけのせいだ」という報告書を開示したことで、マーカスが精神的に打ちのめされているという話になる。両親は、Eruditeは社会を指揮する権力欲しさにAbnegation(社会を公正な立場で指揮している派閥)を陥れようとしていると非難。
  • 夕食を終え、ベアトリスと兄はそれぞれの部屋に向かう。部屋に入る前、兄は「明日の派閥選択の儀式では家族のことも大事だけど、自分のことも考えよう」と意味ありげに言う。ベアトリスは兄らしからぬ発言に驚く。ちらっと見えた兄の部屋は、少し散らかっていて、本が机に積み重なっている。
  • 自分の部屋で翌日の派閥選択について考えるベアトリス。自分の気持ちを抑えてselflessnessを充分に発揮できればAbnegationを、家族を離れることや周りからの視線・評価を気にしない勇気を持てるならばDauntlessを選ぶことになるが、明日はその葛藤が競り合うことになるだろうと物思いに耽る。

新しく学んだ単語

(発音を忘れそうなものには単語の横に発音が出るボタン「 」をつけました。)

単語文脈に合う
言い換えや類義語
意味
1adornment (n)ornament, accessory装飾品
2no-nonsense (adj)economical, practical, plain, simple真面目な、実用的な
3gloomy (adj)depressed, pessimistic暗い、陰鬱な
4disdain (n)antipathy, dislike, scorn軽蔑感
5duplicity (n)dishonesty二枚舌、偽り
6flirt (v) act amorously without serious intentions; play at love; coquetいちゃつく
7startle (v)to agitate suddenly as by surpriseびっくりさせる
8crease (n)fold折り目
9accusatory (adj)accusing告発的な
10knuckle (n)a joint of a finger of a fistこぶしの指関節部
11wary (adj)attentive用心深い
12chide (v)scoldしかる
13sag (v)to sink or bend downward by weight or pressureたるんだ
14impeccable (adj)flawless非の打ちどころのない
15fortitude (n)boldness, determination不屈の精神
16chastise (v) berate, castigate, 厳しくしかる、厳しく非難する
17lust (n)craving, desire, greed強い欲望
18falter (n)hesitateよろめき、口籠もり
19peer (v)to look narrowly or searchingly; peep凝視する
( )内のアルファベット・・・n: 名詞、v: 動詞、adj: 形容詞、adv: 副詞
Ref. Dictionary.com & Thesaurus.com

19番目の「peer」は、名詞で使う「仲間、同僚」のような意味は知っていたのですが、動詞にもなるんですね。動詞だと、「じっと見る、凝視する」というような意味になるようです。

この章の中では、「I peer into his room ...(私は彼の部屋をじっと見て ...)」と使われていました。

印象に残ったシーン

マーカスについての話題

初めてこの映画を見た時にはただの家族団欒の中での話題の一つと思ったシーンだったのですが、後々ある事実と結びつきます。ちゃんと意味のあるシーンでした。

考えてみれば、派閥選択というとても大事な儀式の前日に、別の誰かが精神的に参っているとかそんな話が入り込んでいるのは、意味が無いとしたら不自然すぎますね。小説家さんや漫画家さんなどが取り入れているシーンって、細かいところにもちゃんと意味があって、意味の無いシーンなんてほとんど無いのかもしれないですね。

ケイレブの発言や部屋の様子

こちらも、初めてこの映画を見た時は、ケイレブの発言や部屋の様子が少し映るシーンに意味があるとは思いませんでした。

具体的には、自分の部屋に入る前にケイレブがベアトリスに

"We should think of our family.” ... “But. But we must also think of ourselves.”

Divergent: Chapter four

と言うシーンや、その直後ベアトリス目線で見えるケイレブの机に積まれた本の山のシーンです。さらっと見てしまいましたが、ここにはケイレブの派閥選択についてのヒントが散りばめられていました。

冒頭からケイレブはAbnegationの模範のように描かれていて、当然Abnetagionを選ぶだろうと誰もが思っていたんだと思うのですが、ところどころにケイレブの本当の欲求が見え隠れしています。

Divergentが見れる動画配信サービス (日本国内)

2021年5月時点では、下記動画配信サービスにてDivergentが配信されています。日本国内のみでの利用とはなるようですが、ご興味があれば、ぜひ映画版もチェックしてみてください。

尚、各サービスの配信予定は変更になる可能性があります。最新の配信状況はU-NEXT、Hulu各サイトにてご確認ください。


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Divergentシリーズ 英語版4冊セット

Divergentシリーズは面白そうだけど英語はまだちょっと・・・という方は日本語版から*訳者河合直子さんの和訳が素晴らしく、内容がすっと頭に入ってきます。

Divergent 日本語版

第5章へのリンク

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英語メモ
Reference
Roth, Veronica. (2011). Divergent. Katherine Tegan Books (HarperCollins).
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