car seat
04.25.2021

チャイルドシートは英語で何て言う?

最近新しく学んだ品物の英語名の中に「チャイルドシート」があります。チャイルドシート、英語では何ていうかご存知ですか?? こちらが店員さんとの会話。 Excuse me, could you tell me where a child seat is? Ah, a car seat. It's over there, agains the wall. Car Seat 多分「child seat」でも通じると思うのですが、「car seat」というのが日本でいうチャイルドシートのことを指すみたいです。 試しにTarget(というお店)でのホームページで「car seat」と入れると、ちゃんとチャイルドシートが出てきました。 他にも、"booster seat" とか "booster car seat" とも言うみたいです。でも "car seat" で伝わるなら、短くて簡単な方が良いですよね♪ Backless Booster Car Seat ちなみに、赤ちゃん用のちゃんとしたチャイルドシートではなく、幼児などを載せる簡易のチャイルドシートは「backless booster car seat」と言うそうです。 boosterには「促進する、支援する」などの意味があり、このシートを使うことで子供の安全性を高める、という意味でboosterがついているんだと勝手に思っています。こちらも、boosterなしで "backless car seat" でも伝わると思います。 また一つ二つ、新しい英語を学びました♪ …

teddy-bear-and-books
04.12.2021

【語彙力アップ】言葉の引き出し作り: Divergent 第4章

Divergent第4章。思わぬ適性検査の結果を知り、ベアトリスは帰宅後も内心そわそわしています。兄ケイレブのらしからぬ発言や部屋の様子を不思議に思いつつも、翌日の選択の儀式のことで頭がいっぱいなベアトリスの様子が描かれています。 …

teddy-bear-and-books
03.31.2021

【語彙力アップ】言葉の引き出し作り: Divergent 第1章

ずっと読もう読もう思っていたDivergentシリーズの原作をようやく読み始め、面白いなと思った表現がたくさんあったので、各章ごとにまとめてみたくなりました。 Divergentとは Divergentは、アメリカの小説家Veronica Rothさんのデビュー作で、2014年に映画化されています。日本では「ダイバージェント」と表記されています。 このお話では、人間が性格によって5つの派閥のどれかに分類されます。しかし、中には適性がいくつもある人間が存在し、「ダイバージェント」と呼ばれています。 このダイバージェントは社会にとっては行動が予測できないので脅威とみなされ、見つかると抹殺されてしまいます。 主人公ベアトリスはその「ダイバージェント」で、いろいろな葛藤を抱えながら強く生きていくのですが、私も(というかきっとみんなそうですよね)ダイバージェントだな〜と思いながら見ていたので、映画にすごく惹き込まれました。 話の素晴らしさを伝えられるようなメモというよりは、新しく学んだ英語のメモになってしまいそうですが、それでも少しでも興味を持ってもらえたらとても嬉しいです!ちなみに、映画は小説の最後まではカバーしておらず、未完のまま数年経っています。ファンとしては最後まで見たい・・・。これも、小説を読みたいと思った理由の一つです。 小説は、DIVERGENT、INSURGENT、ALLEGIANT、FOUR の4冊構成です。今回紹介する DIVERGENT は全部で39章あり、この記事ではその最初の1章について書きました。 第1章の要約 戦争で荒廃した近未来のシカゴ。16歳になったベアトリスは、近々行われる派閥選択の儀式に参加します。 今日は、自分がどの派閥に向いているのかが分かる「適性検査」を受ける日。Erudite (博学)、Dauntless (勇敢)、Candor (誠実)、Amity (平和)、Abnegation (無欲)の中で、自分に向いている派閥が一つ選ばれます。 ベアトリスはAbnegationの家族に生まれ、16年間Abnegationとして生活してきましたが、自分のことは一切考えずに社会や他人に奉仕するAbnegationの行動規範にずっと違和感を感じてきました。 いろいろな不安や葛藤を抱えながら、ベアトリスは同い年の兄ケイレブと一緒に適性検査に向かいます。 新しく学んだ単語 単語/フレーズ 文脈に合う言い換えや類義語 意味 1 stool (n) footrest 腰掛け 2 dull (adj) (as "in a dull, blond ring") listless, lifeless, boring 艶のない、面白みのない 3 in the art of in the skill of; being good at 〜に長けた、上手な 4 vanity (n) arrogance, pride, affection うぬぼれ、虚栄心 5 frown (v) show displeasure; scowl, grimace 眉をひそめる 6 reprimand (v) admonish, lecture 非難する、咎める 7 jostle (v) push aside; shove, jolt 押す 8 dimpled cheeks cheeks have natural dents; dimples えくぼのある頬 9 placid (adj) easygoing, even-tempered, gentle, peaceful 穏やかな 10 sway (v) swing, wave 揺すぶる 11 …

a woman praying surrounded by flowers
03.26.2021

「引き寄せの法則」は2000年前既にあった?

今日、「引き寄せの法則」のような記述を聖書で読み、とても興味深かったので紹介します。 毎週1回、聖書を使った英語の勉強会のようなものに参加しているのですが、今日はGospel of Mark(マルコの福音書)の11章を読みました。 (英語学習者2〜3人に対しインストラクターが一人、と少人数制でたくさん喋れます。アメリカにいる方はこのような場が身近にあるかもしれないので、英語を磨きたい、人生の教訓を学びたいというような気持ちがあれば、探してみると良いと思います*) 私はもともとスピリチュアルな考え方とか引き寄せの法則の考え方とかは面白いなと思っていて、今日までずっと「引き寄せの法則は最近できた概念」と思っていました。ですが、なんと今日読んだ文章の中に引き寄せの法則っぽいことが書いてあったのです。 引き寄せの法則とは 私の理解している範囲でとても簡単に言えば、こうなりたい、こういう現実であって欲しい、という自分の心からの希望が、既に実現していると思い込んで感謝して生活しているといつのまにかその願いが現実になっている、というような概念です。本やネット上にたくさん情報があるので、興味のある方は調べてみてください。 必ず成ると疑わないで信じるなら、そのとおりに成る 下記が、今日読んだ章にあった内容の一部です。 22 “Have faith in God,” Jesus answered. 23 “Truly I tell you, if anyone says to this mountain, ‘Go, throw yourself into the sea,’ and does not doubt in their heart but believes that what they say will happen, it will be done for them. 24 Therefore I tell you, whatever you ask for in prayer, believe that you have received it, and it will be yours. New International Version Bible, 2011, Mark 11:22-24 この部分の日本語訳にあたるのがこちら。 22イエスは答えて言われた、「神を信じなさい。23よく聞いておくがよい。だれでもこの山に、動き出して、海の中にはいれと言い、その言ったことは必ず成ると、心に疑わないで信じるなら、そのとおりに成るであろう。24そこで、あなたがたに言うが、なんでも祈り求めることは、すでにかなえられたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになるであろう。 口語訳新約聖書, 1954年版, マルコの福音書 11章: 22-24節 なんだか、引き寄せの法則みたいじゃないですか? これは新約聖書に書かれているもので、2000年くらい前に書かれたとても古い本なのに、既にこの時点で引き寄せの法則が書いてある・・・!と、感動しました。もちろん、私の勝手なこじつけというか想像なので、全然別物かもしれません。 聖書はいろんな人が書いているので、他の部分にも同じような記載があるかもしれませんが、今日読んだのはマルコの福音書だったのでそこから紹介してみました。 実際のところ引き寄せの法則って本当なの? 「引き寄せの法則」が本当にあるのかとか、本当に効果があるのか、とかは正直分かりません。でも、自分の強い願いだとか、自分にはどうすることもできないようなことなどは天にお願いして、きっとなんとかなる!と信じ込み、あとは流れに身を任せる、というのは精神的に強くいられる一つの方法だと思っています。 宗教って日本にいたときは全然いいイメージがなかったけど、アメリカに来てからキリスト教と仏教の教えを少しずつかじり出してみると本当に面白いと思うようになりました。そして、物事を多方面から考える習慣ができてくると、以前なら気に触るような出来事でも、今ならそのような出来事に対して違った解釈ができて、ネガティブな感情を上手く受け流すことができるようになりました。 また、人生で本当に大切なものって何なんだろう、ということを考え始めてからは、大半のネガティブな感情や思考が「考えたり心配する必要のないこと」ということに気がつき、かなりシンプルに、気持ち的に楽に生活できるようになりました。 「ネガティブな感情ゼロ」には(私は)できないですが、宗教って人を強くさせてくれるものなのかもしれない、と思います。 ちょっと話がそれた気がしますが、「良い」と思われているからこそずっと語り伝えられているのだろうし、「引き寄せの法則」は現代人の嗜好に合わせて言葉を変えたキリストの教えなのかもしれないですね。 他にもたくさん素敵だなと思う言葉や教えがあるので、英語の勉強に絡めつつ、紹介していきます。 …