【アメリカで就活 J2ビザ】就職先の決定、キャリアチェンジの第一歩

10月から始めたアメリカでの就活、途中絶望しかけたアメリカでの就活でしたが、奇跡に奇跡が重なって雇ってもらえる場所を見つけることができました。本当にありがたいばかり。

この先何年かは面接の緊張感を感じない生活を送れそうで、それもとても嬉しい。

6つのポジション(3つは会社、3つは大学でのポジション)に履歴書を送り、お祈りされたのが2つ、返事待ち3つ、わりとすぐに返事が来てスムーズにことが運んだのが今回決まった1つでした。

このポジションは、応募してから決定までに2回の面接(zoom)があり、採用したいと言ってもらえるまでにかかったのは約3週間でした。詳しくはまた別の記事で・・・

絶望しかけたと言っている割に応募した数6個って甘ったれですね・・・笑 でも、キャリアチェンジかつ数年の空白期間はもうどこも振り向いてくれないかもしれない。。。と、かなりネガティブになった時期があったのです。

日本の一般的な就活で言われるのと同じように、アメリカの就活も「100社以上はエントリーして、」みたいな戦法が主流みたいなのですが、今回採用が決まって感じたのは、自分に何ができるか、その仕事をするためにどんなことを学んできたのか、というバックグラウンドやスキルがマッチしているかどうかがものすごく大きいんじゃないかなということです。

というのも、今回決まったお仕事は、私が大学や大学院時代に勉強していたことが絡んでいて、かつ、面白いなもっとやりたいな、こういう仕事したいなと思ってオンラインで猛勉強してきたことが活かせる仕事内容だからです。(もちろん、面接で自分のやってきたことをしっかりと表現できないとだめかもしれないけど)

なので、やみくもに100社出すよりも、等身大の自分と、雇用主が欲しいスキルや経験がマッチしているところを丁寧に見つけて応募する方が時間やエネルギーを上手に使えるのかなと思いました。

6つしか挑戦していませんが、今回のが決まって就活をやめたのは、私の今できることで貢献できつつ、私のやりたいことのエキスパートたちからスキルを吸収して成長できる、なんとも最高の条件だと感じているからです。

私の思い描くキャリアの素晴らしい一歩が始まることにとてもわくわくしています。

お給料も、日本で働いていたときのだいたい1.7倍くらいもらえるのです・・・!

なにより、経済的に自立できるのがすごく嬉しい。

足りない知識・スキル、ありすぎるので、始まるまでにもっと勉強しないと。

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