【アメリカで就活 J2ビザ】就職先の決定、キャリアチェンジの第一歩
【アメリカで就活 J2ビザ】'just need 1 good opportunity'
"She eyeballed it." ってどういう意味!?
子猫を保護した関係で、保護猫団体とぽちぽちやり取りをしています。 その中で、最近とても感動した表現があります! こちらは実際のやりとり。 ピンクで色をつけたところが、私の感動した部分です。英語だけ読んでいて、意味がとれますか?? (灰色で名前を隠しているので、英文自体が読みにくいかもしれません・・・灰色はほとんどが人か猫の名前です。) 文脈は、 Aさん「猫ちゃんは何歳くらいってことになった?」 Bさん「Cさん(獣医)がサイズを見てだいたい4ヶ月って。彼女は eyeball した。」 という感じ。 私は最初読んだ時、"She eyeballed it" って何・・・!?と、文脈を考えても意味が全くわかりませんでした。eyeball って「目ん玉」ってことだよね・・・彼女は目ん玉した??どゆこと??笑 少しググってみても、なかなかこの文脈に該当するようなものを見つけられず。 eyeball の意味 何回か調べてようやく納得したのが、「目分量で決める」とか、目で見てだいたいこんな感じかな、という意味。 なるほどなるほど、獣医さんが目分量で子猫ちゃんの年齢を予想したのね。 それにしても、使う言語や文化が全然違うのに、同じような表現をするんだなー!!!と、とても感動させられたやり取りでした!! ついでに言うと、「だいたい4ヶ月ってところにした」というところに "approximate" という単語を使っているのも勉強になりました。私だったら "she is about 4 months old" と言ってしまうかな。 be動詞じゃなくて、もっとちゃんと意味のある動詞 (power verb) を使っている、勉強になる例文でした。 approximately (おおよそ、だいたい) という単語は英語の問題文とかでもよく見るけど、動詞としても「だいたい〜〜ってことにする」ような感じで使うんですね〜 確かに、ネイティブがよくこれを使っているのを聞く気がするので、今度機会があったら私も使ってみよう。 おまけ: spay と neuter 最後に、同じやりとりの写真でオレンジで色をつけた "spay" と "neuter" についても。 こちらは、保護猫にはお馴染みの「避妊手術 (spay)」と「去勢手術 (neuter)」のこと。 保護した猫ちゃんは女の子だったので、この間無事に spay してもらいました。我が家の先住猫たちはどちらもオスなので、小さいときに獣医さんに neuter してもらいました。 まだ毎日ノミ (flea) とサナダムシ (tapeworm) 退治に忙しいので、もらってもらうまでにはまだ時間がかかりそうですが、素敵な家族に迎えてもらえる準備が着々と進んでいます。 それにしてもノミがしつこい。この戦いが終わる日は来るのか・・・ …
店員さんとのやり取り: sides と size、later と right now
この間、Long Beachにある「Naples Rib Company」というお肉料理が売りのお店に行ってきました。そのときに、いくつか店員さんとのやり取りで勉強になったことがあります。 Sides と Size サンドイッチを注文した時のこと。 店員さん Hi, what can I get for you? 私 Hi, can I get a grilled chicken sandwich combo? Sure, what size would you like? (ほんとは "sides" と言っています) 私 (ん?? サンドイッチのサイズが選べるの??) Do you have regular? ?? What's that? 私 Ah, do you have regular size? Ah! No no, which side menu would you like? ここで初めて、聞かれているのが「サイズ (size)」じゃなくて「サイドメニュー (sides)」のことだったんだと分かりました。 注文の品を待っている間、size と sides の発音の違いを調べてみると、ものすごく似ているんですが確かに若干違うのが分かりました。 sides の方には本当に若干、小さな「ッ」が入っているイメージ。まだ違いを聞き取るのは難しそうですが、この二つが似ているということを知ったので、次は正しく聞き取れるかな? later と right now take out 用の食事の準備は20分くらい時間がかかるらしく、注文内のアイスクリームの準備は今と後でどっちが聞かれました。その際、私は "later is fine" と答えたのですが、それが店員さんには "right now" と聞こえたよう。 "right now, OK!" と言われたので、"Oh, no, later is fine." と繰り返すと、later ということが店員さんに伝わりました。 ちょっと厚めのマスクをしていて聞き取りづらかったのかもしれないけど、他のネイティブのお客さんたちはマスクしていてもよどみなくスムーズにやり取りができていたので、いや〜、ほんとまだまだだな〜と思いました。 毎日何か音読して、顔や口の筋肉を英語に慣れさせようと思います。 このお店の周りは多分お金持ちさんたちのエリアなのか、景色にかなりびっくりしたので、その話はまた近々。 …
【おすすめ】英語学習にも◎ オーディオブックアプリHeadwayとBlinkist
子猫を保護した話。ゴマ粒?ノミの卵?・・・サナダムシ!?
「プラマイゼロ」を英語で
5月頃に、日本語や日本の文化に興味があるというアメリカ人と出会い、言語や文化の交換?教え合い?のようなことを始めました。発音や文法を含め、びしばし鍛えられています。 この間は、「生活の収支がプラマイゼロ」と言いたかったけど何て言ったらいいか分からず、"plus and minus zero?" みたいに言ってみたら、こちらの表現を教えてくれました。 breaking even ビジネス用語に「損益分岐点」(損失と利益が相殺し合う、プラマイゼロな点)という言葉があるそうですが、英語では "Break-even point" と言うみたいですね。普通の生活でも、収入と支出がプラマイゼロなことを、この "break even" で表現できるそうです。 例えば、彼女はこのように使っていました。 In LA, breaking even is common. People live paycheck to paycheck, even for dual-income families. LAでの生活にかかる費用はほんとに高いです。我々の住んでいる築50年はしてそうなアパート1DKでも月$1,800近い家賃で、これでも近辺のアパートでは安い方・・・(我々にとっては全然安くありません)友人家族は $3,600/月 の家賃 + $1,700/月 の幼稚園代を払っているそう・・・ 世界有数のIT企業が集まる San Francisco のベイエリアはさらに crazy な価格のよう。有名な都市はみんな高いんですね。 考えてみれば、東京で生活するのもお金かかりますもんね🤔 ちなみに、こっちで出会う中国人の方々はコンピューターサイエンスを専攻している人がものすごく多い印象で、なんでもアメリカのIT企業で就職するとお給料が初年度から $80,000 (800万) 〜 $100,000 (1000万) くらいもらえるとかなんとか。 もちろん会社によっても違うだろうし、福利厚生だとかお給料以外の部分のことは全くわからないけど。 私もドル稼がなければ。 …
【アメリカ生活】車のエンジンが爆音・・・!?マフラーと触媒コンバーターが盗難された話
映画「To All the Boys」シリーズで印象に残ったフレーズ
最近見たラブコメ映画の中から印象に残ったフレーズをご紹介。ちなみに、ラブコメのことを英語ではromantic commedy、略してrom-comと言うらしい。 この記事で取り上げるのは "To All the Boys" シリーズ。3部作でどれも1時間半くらいあるけど、笑いあり、きゅんとすることあり、プラス、アメリカの文化を知ることもできて、個人的にとても面白かったです。私はNETFLIXで観ました。 あらすじを少し この映画シリーズはアメリカ人の友人がおすすめしてくれたラブコメで、その子曰くアメリカではこの映画シリーズは結構人気らしい。 To All the Boys I've Loved Before (2018) To All the Boys: P.S. I Still Love You (2020) To All the Boys: Always and Forever (2021) あらすじ: 主人公のLara Jeanは文学が大好きな高校生の女の子。これまで彼氏はいたことがないけど、恋はしてきた。好きな人ができる度に、相手には渡さない、自分の気持ちを丁寧に綴ったラブレターを書いて秘密の箱にしまっていたけど、ある日小学生の妹がよかれと思ってその手紙たちを全て投函してしまい・・・ 高校生の恋がテーマではあるけど、大人でも(多分)楽しめるし、何よりこの映画の主役はアジア系アメリカ人の女の子ってところが入り込みやすかった。cheesy(小っ恥ずかしい、キザな感じ)なシーンや表現もたくさんあるけど、高校生ってことでそこもまた可愛い。 あとは、私はこれまで刑事物ばかり観ていたので、それに比べるとこの映画シリーズは日常的に使われる表現やスラングが何倍も詰め込まれていてとても勉強になりました。 印象に残ったフレーズ ネタバレになってしまうけど・・・ 一番印象に残ったのは3つ目の映画 "To All the Boys: Always and Forever" の最後の方(クライマックス?)。Lara Jeanの彼氏?がLara Jeanに宛てたラブレターの一部分。 Lara Jeanが以前、「私たちにも "meet-cute" (初めての出会ったときのロマンチックな思い出) があったらよかったのにな」と言っていたことに絡め、自分たちの "meet-cute" について綴られていました。 自分たちが小学生だった頃のこと... (省略) ... and you smiled at me. My heart did a somersault in my chest. I didn't know hearts could do that. "somersault" は「宙返り」とかいう意味になるそう。なので、この文章を簡単に訳すと「君は僕に笑いかけた。僕の心臓は宙返りをした。心臓にそんなことができるなんて知らなかったよ。」のような感じ。当時小学生だった彼氏君の、ドキッっとしたときのことがうまーく表現された、とても印象的なフレーズでした。 展開はなんとなく予想ができるような、ありきたりかもしれないストーリーではあるけど、このシーンは岐路に立つ二人が今後どうしたいのかを描いた大事な場面。3作を通じて二人が成長し、共有してきた時間や思い出を思い返しながら観ていたら、涙が出てきてしまいました。笑 ところどころで使われている表現、特にラブレターたちの文章がとても素敵な、純粋な気持ちになれる映画でした。いつか「その後」の2人が観られたらいいな〜 …