褒めて伸ばすというアメリカのポジティブな部分を経験している一方で、ネガティブなことも多々。
そのうちのひとつは、アパートのマネジメント関連。
これは学生街に住んでしまっているのが原因なのかもしれないけど、アパートのマネジャーさんたちが全然修理を進めてくれないのです。水漏れだとか、緊急性の高いものは結構一瞬で飛んできてくれるんだけど、閉まらない窓たちの修理は一向に進みません・・・
前にも別の窓を工事してくれましたが、頼んでからやってくれるまで半年以上かかりました。
大概は学生相手だから適当にやってるのかな〜。でも月$1,800も払ってるんだから、やっぱりちゃんとして欲しい。
1年目に住んでいた、学生街から離れたアパート(日本だとマンションと呼ぶような建物かも)は、細やかな管理がアパート内のオフィスで徹底されていて、手続きも全てオンライン。不安にさせられることの全く無い、素敵な雰囲気のところでした。家賃は少し高めでした。でも戻りたい・・・。
今回お願いしている窓は私たちが壊したわけでもなく、古すぎて開けたら閉まらない窓がいくつもでてきて、完全に閉められなくなりました。外側に鉄柵はついてるけど、窓との間には隙間があるし、1階なので少し怖い。
もう1ヶ月半音沙汰なし、それ関連の連絡は無視、、、な状況。
ここに住んで3年目になるので、彼らのこういう悠長な対応には慣れてきたものの、大事な連絡や修理の依頼を無視されたりするのはやっぱり慣れません。普通に悲しい。
カリフォルニア州の法律で "repair and deduct" というルールがあるらしく、最終的にはこれをやるしかないのか・・・それとも今回も半年後には直してくれるのか・・・
「金持ち喧嘩せず」
という言葉を知ってからは、前よりは少し平穏な気持ちでいられるようになりました。決して我々は金持ちじゃなくて、かつかつな生活をているのですが、 お金持ちたちはお金を出して解決できるなら、文句を言ってお互い険悪になるより、平穏にことを済ませるのかもな〜とか想像すると、自分達の状況もなんとなくしょうがないか〜。。。と思えてくる気がします。
入居時に預けたデポジット$1,800、最悪退去するときに全額取られてもしょうがないか・・・いやそれはやっぱり大きすぎる・・・「金持ち喧嘩せず」という言葉の意味もう一回ちゃんと調べよう。
When life gives you lemons, just make lemonade.
この好ましく無い状況も楽しめるようにいろいろ模索してみます。まあ、これもアメリカでの思い出の一コマか。
いつか持ち家を持って、家賃地獄などなどから抜け出したい!