昨日、ボスたちに頼まれていたちょっとしたプレゼンテーションをしたら、ミーティングが終わるときにこれでもかってくらいボスたちが褒めてくれました。
え、そんなに褒めてくれる?笑 でもそんなにたいしたことしてない・・・うーん、これはたいしたことだったのか?なんか褒められて嬉しいなあ。
とその後数時間、嬉しい気分に浸りながら残りの仕事を進めました。
アメリカの褒めて伸ばす教育
その夜ふと、子供をアメリカの幼稚園に通わせてる友人の話を思い出しました。
アメリカの先生、ものすごい褒めてくれるのよ〜。できないこと怒られて失敗を怖がって挑戦できなくなるより、できることを褒めてのびのびと挑戦できる環境があって子供にとってすごくいい教育だと思う。
それだーーー!!!
私のボスたちは生粋のアメリカ人。きっと小さい頃から小さなことでも褒めちぎられて育ってきたのでしょう。
そしてその褒められて育った経験は、大人になったら自分が褒める側になって人をポジティブに育てる、という素晴らしい循環ができていて、幸運なことに私はその褒められてもらえるポジションにいるのかもしれません。
うん、多分それだ。
大人になるとこんなにも褒めてもらえる機会ってなかなか無い、いや、働いてたらあるのかな?私はずっと専業主婦をしてたので、すごく新鮮な気持ちでした。
そして、褒めてもらえるとますます頑張ろうとやる気がみなぎって、より良い仕事ができるようにいろいろ考えるようになるし、チームの雰囲気もポジティブに保たれるし、いいことしかない。褒めて伸ばす、というのは子供のための教育だけじゃなくて、人と一緒に何かするうえで大事なことなのかもな〜と改めて学ばせてもらいました。