コロナでいろいろと厳しくなっている雰囲気ですが、2021年3月時点で無事にアメリカJ-1ビザの郵送での更新ができたのでメモを残しておきます。
郵送更新の流れ
流れとしてはこのような感じでした。それぞれのステップに過去記事で参考になるかもしれないリンクも貼りました。
日本に帰国後、大使館からのゆうパックに書類を入れ大使館に返送。
【その後の追跡】
ビザ申請状況の確認: Visa Status Check
パスポートのある場所の追跡: 米国ビザ申請 — パスポートを追跡する
提出した書類
今回はJ-1のみの更新なので、J-2の書類は入れていません。
- 郵送・更新申請確認書
- DS160確認書
- 証明写真(背景白、カラー、5cm×5cm)
- 最新のDS2019
- SEVIS費用支払い証明書(以前支払い済みのもの)
- 現在使用しているパスポート
- (給与証明として)大学からのOffer Letter
- (念の為)過去の給与証明書全て ← いらないかも?
補足
DS2019は過去の分も提出するか迷いましたが、最新のものに過去の給与額の記載があること、プログラムの期間も最初から書かれていることなどを理由に、過去のものは提出しませんでした。
写真はiPhoneやiPad、アプリ(ID PhotoおよびPIC・COLLAGE)を使って用意し、CVSで印刷しました。
SEVISは更新時2回とも払っていません。初回ビザを取る際に払ったSEVIS支払い証明書を使い回しています。
紛失してしまった場合は「アメリカJビザの申請① DS-2019の入手 & SEVIS費用の支払い」の記事の「プリントアウトを忘れてしまった場合」という部分に書いた方法で再度印刷ができます。
過去に取得したパスポートは無いため省略。今までにとったアメリカビザが前のパスポートにある場合は提出が求められるかもしれません。
給与証明として、給与額の書かれている大学からのOffer Letterを同封。また、これまでの給与額は不要かなとも思いつつ、念の為過去にビザ申請・更新で提出した雇用証明は全て同封しておきました。
感想
初めての郵送でのビザ更新手続きでしたが、音沙汰が無いのが不安でした。STEP.6では支払いについての連絡がAyobas Premiumから来たものの、こちらからの問い合わせに対しては返信は無く、ちゃんと届くのか・・・?と心配になりました。
過去2回の面接での手続きだと、面接の後だいたい2〜3日後にはビザが降りたことがネットで確認でき、その後4日くらいで手元にビザが届いていたので、早さと安心感をとるなら面接での手続きの方がいいかもしれません。
とりあえず無事にビザが更新できてほっとしました。