Jビザ2年間帰国義務免除申請方法(米国務省宛書類編)に引き続き、この記事では日本大使館宛に送った書類について。
また、「Jビザ2年間帰国義務」は長いので以下2年ルールと省略しています。
日本大使館の2年ルール免除についてのページはこちら:https://www.us.emb-japan.go.jp/itpr_ja/j-visa.html
上記のページから、「Jビザ帰国義務免除に関わる手続きについて」という書類がダウンロードできます。また、このダウンロードした書類の中に「“No Objection” Statement 申請書」という、下記で送付した書類の一つが含まれていました。
送付書類
「Jビザ帰国義務免除に関わる手続きについて」の「必要書類」のページを見ながら、下記を送りました。
- No Objection Statement申請書 (上記ページよりダウンロード)
- 2年ルール免除を要望する具体的理由書(上記「必要書類」に必要な記載事項について詳細あり)
- CV(永住権取得のため)
- 過去のJ-1ビザのコピー全て
- 過去のDS2019のコピー全て(J-1のみ)
- 現在有効なパスポートのコピー(J-1のみ)
- 前記事でふれた2年ルール免除申請時の「THIRD PARTY BARCODE PAGE」ページ
なお、書類送付時に日本のスポンサーまたは日本に所属先はなかったので、必要書類の中の「申請者が帰国しないことに対して異議がない旨を述べた大使館宛のレター」は送りませんでした。
その後
USPSのPriority mailで送ったので、約3日で大使館に到着。
そして書類送付後3週間で、大使館から米国務省にNOSを送った旨のレターが送られてきました。速いお仕事でありがたい。
(ちなみに、前まではNOSのコピーを申請者宛にも送ってくれてたみたいなんだけど、現在はコピーは送ってないらしい。なので、手元に届いたのは「発送しましたよ」というレターのみでした。)
あとは米国務省の書類手続きと、判断、移民局への書類の送付などを待ち、その後USCISの最終判断を待つ、という流れになるのかなと思っています。
無事に、そしてできれば2ヶ月くらいで終わりますように。
ちなみにものすごく余談なのですが、米国務省宛・日本大使館宛の書類に同封した返信用封筒は、手元にあった日本の角形6号を使い、USPSのFirst Class(一番安いやつ?)のレターサイズ用の切手を1枚貼りました。これがちょっと危うかったと書類を送った後気がつき、すごく心配になりました。というのも、USPSのFirst Class、レターサイズの場合、最大サイズは下記。
短辺 6 1/8 インチ (約15.6cm) × 長辺 11 1/2 インチ (約29.2cm)
角形6号の短い辺は16.2cmあるので、6mmオーバー。この最大サイズって多分機械に通せるかどうかの基準になってると思うので、ちょっとでも大きいと機械にはじかれて差し戻しになったりロストしたりするのかな・・・とかなり心配しました。
結果、無事に手元に返信内容の手紙が届いたから良かったのですが(少しのサイズオーバーなら大丈夫なのか・・・?)、アメリカの封筒を買って、ちゃんと封筒サイズにあった切手の料金を調べるとか、返信用封筒もpriority mailにするとかした方が良かった。
この封筒小さめだしFirst Classのレターサイズでいけるだろう!と何も疑問に思わず切手を買ってしまったけど、今度からはちゃんと調べようと思います・・!