【語彙力アップ】言葉の引き出し作り: Divergent 第4章
Divergent第4章。思わぬ適性検査の結果を知り、ベアトリスは帰宅後も内心そわそわしています。兄ケイレブのらしからぬ発言や部屋の様子を不思議に思いつつも、翌日の選択の儀式のことで頭がいっぱいなベアトリスの様子が描かれています。 …
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Divergent 第3章。適性検査が終わると、聞いたこともない適性を告げられ、ベアトリスは途方に暮れます。 …
ずっと読もう読もう思っていたDivergentシリーズの原作をようやく読み始め、面白いなと思った表現がたくさんあったので、各章ごとにまとめてみたくなりました。 Divergentとは Divergentは、アメリカの小説家Veronica Rothさんのデビュー作で、2014年に映画化されています。日本では「ダイバージェント」と表記されています。 このお話では、人間が性格によって5つの派閥のどれかに分類されます。しかし、中には適性がいくつもある人間が存在し、「ダイバージェント」と呼ばれています。 このダイバージェントは社会にとっては行動が予測できないので脅威とみなされ、見つかると抹殺されてしまいます。 主人公ベアトリスはその「ダイバージェント」で、いろいろな葛藤を抱えながら強く生きていくのですが、私も(というかきっとみんなそうですよね)ダイバージェントだな〜と思いながら見ていたので、映画にすごく惹き込まれました。 話の素晴らしさを伝えられるようなメモというよりは、新しく学んだ英語のメモになってしまいそうですが、それでも少しでも興味を持ってもらえたらとても嬉しいです!ちなみに、映画は小説の最後まではカバーしておらず、未完のまま数年経っています。ファンとしては最後まで見たい・・・。これも、小説を読みたいと思った理由の一つです。 小説は、DIVERGENT、INSURGENT、ALLEGIANT、FOUR の4冊構成です。今回紹介する DIVERGENT は全部で39章あり、この記事ではその最初の1章について書きました。 第1章の要約 戦争で荒廃した近未来のシカゴ。16歳になったベアトリスは、近々行われる派閥選択の儀式に参加します。 今日は、自分がどの派閥に向いているのかが分かる「適性検査」を受ける日。Erudite (博学)、Dauntless (勇敢)、Candor (誠実)、Amity (平和)、Abnegation (無欲)の中で、自分に向いている派閥が一つ選ばれます。 ベアトリスはAbnegationの家族に生まれ、16年間Abnegationとして生活してきましたが、自分のことは一切考えずに社会や他人に奉仕するAbnegationの行動規範にずっと違和感を感じてきました。 いろいろな不安や葛藤を抱えながら、ベアトリスは同い年の兄ケイレブと一緒に適性検査に向かいます。 新しく学んだ単語 単語/フレーズ 文脈に合う言い換えや類義語 意味 1 stool (n) footrest 腰掛け 2 dull (adj) (as "in a dull, blond ring") listless, lifeless, boring 艶のない、面白みのない 3 in the art of in the skill of; being good at 〜に長けた、上手な 4 vanity (n) arrogance, pride, affection うぬぼれ、虚栄心 5 frown (v) show displeasure; scowl, grimace 眉をひそめる 6 reprimand (v) admonish, lecture 非難する、咎める 7 jostle (v) push aside; shove, jolt 押す 8 dimpled cheeks cheeks have natural dents; dimples えくぼのある頬 9 placid (adj) easygoing, even-tempered, gentle, peaceful 穏やかな 10 sway (v) swing, wave 揺すぶる 11 …
エクササイズ用語のコンセントリック、エキセントリックなどを英語の意味や語源を考えるとすっきり整理されました。 …
Read More "紛らわしいConcentric, Eccentric, Isometric… 英語で考えると分かりやすかった"
よく "empathy (共感)" と "sympathy (同情)" がこんがらがるので、両者の意味を改めて学び直してみました。こうして日本語と繋げられれば普通に分かるのですが、そもそも「どっちがどっちだっけ?」となってしまいます。 調べていたら、RSA Shortsという動画の中に "empathy" と "sympathy" の違いについてとても分かりやすくまとめられたショートムービーがありました。語り手は、勇気、傷つきやすさ、恥じること、共感することなどについて研究をされているアメリカのBrené Brown博士という方です。 このビデオによれば、"empathy" と "sympathy" の違いは感情的な繋がりがあるかどうか、なんですね。 empathy: 苦しんでいる他者との感情的な繋がりがある。心がその他者と同じところにある。 sympathy: 苦しんでいる他者との感情的な繋がりは無い。コメントには距離感がある。 だんだん両者の違いが分かってきましたが、もう少し掘り下げてみようと思います。 em- から始まる言葉 接頭辞 "em" は "empathy" の意味に何か関係があるんじゃないかなと思い、調べてみました。 というのも、"em" から始まる他の言葉には何か共通点がありそうだからです。例えば、embrace (受け入れる), embryo (初期の胎児), employment (雇用), emotion (感情), embarrassment (恥), embody (取り入れる), etc... em-word-forming element meaning "put in or into, bring to a certain state," etymonline.com 語源学の辞書 etymoline.com によると、接頭辞 "em-" は何かの中に取り入れる、というような意味を作るそうです。上で例示した単語はなんとなくみんな「何かの中に取り入れる」というコンセプトに当てはまる気がします。 だとすると、"empathy" は他者の感情を自己に取り入れ、共に感じ、あたかも自分も同じ状況を味わっているかのような感覚だと言えそうです。 sym- から始まる言葉 比較するために、接頭辞 "sym-" についても調べてみました。etymonline.comによると、"sym-" は "syn-" と同義のようです。 syn-word-forming element meaning "together with, jointly; alike; at the same time," etymonline.com 簡単に訳すと、「接頭辞 "syn-" には "一緒に、共に、同様に、同時に" などの意味を作る」ようです。 そうすると、一見 "sympathy" と "empathy" は同じに思えてきます・・・。ですが、"sympathy" には「中に取り入れる」という大事な部分がありません。 なので、"sympathy" は他者の状況を一緒には感じるものの、他者の感情自体を自己に取り入れることはしない、と理解しました。 日本語で考えてもこの違いが当てはまる気がします。「共感 (empathy)」は他者の心を自分も同じように感じること、「同情 (sympathy)」は他者に対して可哀想に感じること(他者の感じていることと自分の感じていることが違う)。 まとめ empathy: 他者の感じていることを自分に取り入れ、同じように感じようとすること。 sympathy: 他者の状況に対して自分なりに可哀想に思うこと。 特に接頭辞のおかげで、これからは "empathy" と "sympathy" を混同することが無くなりそうです。とっても勉強になりました。 …
アメリカに来た当初はスーパーで食べ物を探すのも大変でした! 今朝ふとバターの箱を見てそれを思い出したので、常備しておきたいような乳製品の英語名を実際の写真と合わせて紹介します。 乳製品コーナー 「乳製品」は 英語で "Dairy products" といいます。ほぼどの米スーパーにも "Dairy" というコーナーがあり、頭上のサインにも表記されていることが多いように感じます。とにかく種類が豊富で選ぶのに時間がかかります。 ちなみに発音は 「デアリー」みたいな感じ。「日記」の "Diary" や「日常の」の "Daily" と紛らわしいですよね。 単語 意味 発音 (イメージ) Dairy 乳製品 Diary 日記 Daily 日常の、日々の、毎日の このアルファベットの並び替え、なんだか数学の「組み合わせ」みたいですね・・・笑 バター さて本題に戻って、まずは今日この記事を書こうと思い立ったバターから。 バターは "Butter" 、普通です。ただ、お料理やお菓子作りをされる方は無塩バターなのか有塩バターなのかを気にされると思います。 種類 単語 有塩バター Salted Butter 無塩バター Unsalted Butter 私はたまにパンやケーキを焼いたりするので、塩(salt)の入っていない Unsalted Butter をよく買います。料理にもそれを使っています。 ヨーグルト ヨーグルトは "Yogurt" や "Yoghurt" といいます。スペルは違いますがどちらも発音は「 」、「ル」と「ト」ははっきりと言わない感じです。プレーンヨーグルトなら "Plain" とどこかに表記されています。 また、全乳か低脂肪かというのは、そのまんま。 全乳 Whole Milk 低脂肪 Low Fat ちなみに写真だと分かりませんが、こちらのヨーグルト、だいたい1kg入っています。笑 日本では考えられないサイズ感。小分けの小さめのものもありますが、だいたいはこの大きさで売られています。まあ2人で食べるしお得感もあってだいたいこちらのサイズを選びます。このヨーグルトの場合はだいたい3ドル弱だったかな? ちなみに牛乳の大きさもすごい。 こちらは我が家で買っている牛乳ですが、1ガロン = 約3.8L、約3ドルです。だいたい2週間くらいかけて飲み切るか残ります笑 350ml缶のバドワイザーと並べてみたのですが、大きさ伝わりますか?笑 このサイズ以外に1Lくらいのものもありますが、割高なんですよね・・ 日本に一時帰国してスーパーに行くと、「あれ、日本の牛乳ってこんなに可愛いサイズだったっけ!?」ってびっくりします。 生クリーム アメリカでは既にホイップされた生クリームと、液状の生クリームが売られています。「生」「クリーム」だから "Fresh Cream"?かと思いきや、"Heavy Cream" というのが生クリームに当たります。 今試しに fresh cream で近所のスーパーの商品を調べてみたら男性のシェービングクリームやハンドソープ、野菜のディップ用のソースなのが出てきました。笑 Whipped Cream 既にホイップされた、すぐに使える生クリーム Whipping Cream 液状、これから泡立てる必要がある whip: 泡立てる 用途に応じて、heavy whipped cream か heavy whipping cream を選びます。ブランドにより heavy の表記がなかったりと、違いはあるかもしれませんが、だいたいこんな感じです。 私は作るものによって泡立てる具合が違うので、heavy whipping cream を買って自分でホイップします。 チーズ各種 チーズは "Cheese" なのですが、我が家にあるチーズたちには種類によってそれぞれこんな表記がされています。 シュレッドチーズ Shredded Cheese スライスチーズ Cheese Singles …
とっても小さなこと(trivia) だけど、今朝アメリカの郵便局(USPS)で新しく学んだこと。 既に切手が貼ってある手紙を Metered Letters と Stamped Letters、どっちに入れたらいいんだろうと迷いました。切手(Stamp) 貼ってあるから、素直に Stamped Letters の方でいいのかな、でも間違ってたら後々めんどくさい、どっち・・・ 調べたところ、 Metered Letters: 切手の欄に既に切手に相当する物が印字してある物。日本でいう「料金後納」の印字や、会社などで書類を発送する際に重さを測って印字されたものというイメージ。 Stamped Letters: 個人が自分で切手を貼った物。 なるほどと思って、自分で切手を貼った郵便物(AIR MAILを含む)を Stamped Letters のポストに入れてきました。 そもそも、今日は Kiosk(郵便手続きのセルフサービスができる機械) を使いにUSPSに行ったのに、手紙の送付は "This service is temporary not available." って表示されたので仕方なく窓口で手続き。(せっかくYoutubeでKioskの使い方予習して行ったのに!) また、Tax Returnの書類を IRS(連邦税) と FTB(CA州税) に送りました。Large Envelope で送った左記は窓口でそのまま処理してくれたのですが、小さいレターは出口の郵便boxにdeposit、と言われたので、切手が貼られていることを確認して「Stamped Letters」のボックスに入れてきました。 朝から新しい学びがあって、わくわくしました* …
"Will you marry me?" よく英語のドラマや映画で聞くフレーズですが、私は日本語的な感覚から、"marry with me" ではないことにずっと違和感を感じていました。 昨日もふと「何で "with" がいらないんだっけ」と思ったので、英英辞典を使って自分なりに考えてみました。 おすすめ英英辞典アプリ Dictionary.com: English Words Dictionary.com, LLC無料 posted withアプリーチ 英語は英語で考えたい学びたい!という人向けの英英辞典アプリ。私はウェブサイト版( Dictionary.com )と併用しています。お気に入りの英英辞典です。 なぜ "marry + 人" に違和感を感じるのか 英語で「誰かと何かをする」を表現する時、よく使われるのは "with" 。 例えば、 「彼とデートする」→ "go on a date with him" 「友達とでかける」→ "hang out with my friends" 「お母さんと買い物に行く」→ "go shopping with my mom." じゃあなんで「彼と結婚する」が "marry with him" にならないの??? Dictionary.com による "marry" の意味 簡単に和訳 ばーっと書いてあるうち、1つ目と5つ目の文章に注目。分かりやすくするために、省略されている "(someone)" を動詞の後に入れました。 1. to take (someone) in marriage: 〜(人)を "marriage" という状態に連れて行く = 〜(人)と結婚する 5. to take (someone) as an intimate life partner by a formal exchange of promises in the manner of a traditional marriage ceremony: 結婚式や誓いを交わすことで、〜(人)を親密な人生のパートナーとして受け入れる 他の例文をざっと見ると、どれも「一緒になる」、「一つになる」といった意味を含んでいますね。 ここで、キリスト教の考える「結婚」にも共通点があったので、興味があれば合わせてチェックしてみてください:) "marriage" の意味 (broadly) any of the diverse forms of interpersonal …