2021年3月15日から、郵送でアメリカビザの更新をする際にはパスポート返送時の配達料金が有料になりました。
支払いの際には「CGI Federal UID」というものが必要になるようです。
CGI Federal UIDとは
結論から言えば、郵送・更新申請完了後に入手できる「郵送・更新申請確認書」の「UID」欄にあるバーコード下に記載の8桁の数字がこのFGI Federal UIDにあたるようです。
(上記の申請がまだ完了していない段階でUIDが求められる場面もあるようで、その場合は面接予約をするホームページにログイン後、右上に表示される自分のメールアドレスの横にある8桁の数字がUIDに該当するそう。)
今回主人がJ1ビザを郵送で更新した際、このパスポート返却時の郵送費用支払い時にこのUIDを求められました。
- CGI: https://cgifederal.secure.force.com/ (ビザの面接や郵送申請を依頼するページ) を運営しているCGI Inc. というアメリカの会社名
- UID: Unique ID (Identification)
アメリカJ1ビザの郵送での更新についてはこちら。
配達料金を後から支払う方法
主人の場合、郵送での更新を申請した際はこのCGI Federal UIDが必要でなかったため、普通にビザ更新用の書類を大使館に送付しパスポートの返送を待っていました。
ビザが承認され、Ayobasという会社経由でパスポートを返送してもらう際に初めて「配達料金を払ってください」というメールが届き、この配達料金の新ルールを知りました。
大使館/領事館からあなたのパスポート(書類)をCGI Federal文書配達センターにて受け取りました。然しながら、配達料金お支払いの確認ができないため発送することができません。
お支払いが完了している場合は、メールの件名の先頭に米国VISA申請のUIDを挿入し、本文にUIDとお名前、配達料金お支払いの際に発行されたAyobasプレミアムの注文番号を明記してご返信ください。
お支払いがお済みでない場合は、Ayobasプレミアムのウェブサイト: https://ayobaspremium.jp/?lang=ja から配達料金お支払いの手続きを取り、メールの件名の先頭にCGI Federal UIDを挿入し、本文にUIDとお名前、お支払いの際に発行されたAyobasプレミアムの注文番号を明記してご返信ください。
Ayobas Premium Delivery からのメール 一部抜粋
早速メールにあるリンクに飛ぶと、CGI Federal UIDの入力を求められます。
「郵送・更新申請確認書」のUID欄に記載されている8桁のUIDを入力し、「続ける」を押すと、次のページは各種確認事項がばーっと書かれており、同意ボタンを押して次に進みます。
次に支払い画面になり、現時点ではVisa、Master、Amexのいずれかで支払いができるようです。(ちなみに現時点では税込2860円!高!)
次の画面では各種必要事項を入力し、手続きが終わると、Ayobasから注文確定のメールが届きます。
あとは上記の引用メールにある通り、件名にUIDを挿入し、本文にUID、名前、Ayobasプレミアムの注文番号記入したメールを上記のメールに返信し、配達料金支払いの手続きが完了しました。